【コースタイム】 （１２月２２日） 川崎（６：０１）＝＝（７：００）立川（７：１０）＝＝（８：２９）奥多摩（８：３５）＝ﾊﾞｽ\450＝東日原（９：００）――タワ尾根登山口（９：３０）――一石山（１０：１０）――人形山（１１：３０）――金袋山（１２：０５）――スズ坂ノ丸（１３：００）――一石山神社（１４：１０）―― ＢＰ（１４：２０）△ （１２月２３日） 泊地（６：００）――（６：３５）東日原（６：５５）＝ﾊﾞｽ＝（７：２０）奥多摩（７：３４）＝＝立川（８：５０）＝＝川崎（９：５０）

【記　録】 （１２月２２日） 　奥多摩からのバスは増便が出るほど混んでいた。半分は川乗山登山口で降り、東日原からも日原側に行く人は少ないようだ。 　いつも起点にしているタワ尾根登山口は鍾乳洞の先にあり、大分前から通行止になっている。 　通行止の金網を乗り越えて、登山口から歩き始める。最近、この付近は工事用のモノレールが設置されており、却って歩くにくい。 　ジクザグの道を歩いて尾根に飛び出すと、３人組と出合った。神社から直接登ってきたようで、しばらく先行してもらったが、金袋山直下のミズナラの巨木で休憩したため、以降は一人で雪道にトレースを付けながら歩く。 　だんだん雪が深くなり、スズ坂ノ丸あたりは膝までのラツセルで苦しい。不思議なことに、スズ坂ノ丸まで、別のコースを辿ったと思われるトレースがあったが、ここで引き返したようだ。 　まだまだ先が長いので、私もここから引き返すことにする。３人組はもう少し頑張るようだ。神社に直接下るコースを降り、近くの営業していないキャンプ場でテントを張る。 （１２月２３日） 　冬至であったが、昨晩はとても暖かかった。朝１番のバスに乗るため、まだ暗い中を出掛ける。 　バスは登山客が１人降り、代わりに私１人が乗り込んだ。